ビルマ/バガン(パガン)遺跡保存は、まず3D化から

パガン遺跡保存について
 
 当ギャラリーにて紹介しているバガン(ビルマ)はアジア3大仏教遺跡の一つ。
 日本ではほとんど知られていないが、ご覧のような素晴らしさ。
 
 これらの遺跡は崩壊が進んでおり、ユネスコ等による世界的な保存運動の動きもある。
 ただ、現在行われている保存修復は、遺跡の遺跡たる良さを損なってしまっているのではと
 感じる人も多いようだ。

 日本としても支援すべきだが、良く行われがちな「ただ金を出す」というのでなく、
 ミャンマー人の手で修復や記録が出来るようサポートするという視点が必要だろう。

 そこで、すぐに修復に取り掛かるというのではなく、まず正確な実測調査とそのデータを
 基にした図面(デジタル)化が先ではないかと思う。
 これを日本が提唱し、推進していくべきと考える。

 将来的にパガン全域のパゴダ郡の3Dモデリングを目的とし、その計画のイメージを
 より判りやすくする為、とりあえず1つの寺院を選び簡単な3Dモデルを作成する。
 3D化作業は栗原の手で行うことが可能。
 (バガン博物館で入手したパゴダ図面集にある「タッピニュー寺院」等が取り組みやすい)

 このモデルが出来たら、これをデモ材料に更に資金を集めて記録計測と3D化の対象を
 少しずつ広げていく。

 このためには、協力者、経済的支援者が必要である。

 建築に携わる方々のみならず、多くの日本人に、自分の目で そのすばらしさを実感して
 もらうために、ぜひ、一度、現地を訪ねるようお薦めしたい。

 その上で、私の提唱する、計測記録と3D化へのご支援を賜りたい。